tykmen’s diary

Laugh at life

真髄

タイトルは特に決まらないけどそれでいいや、

 

昨日は俺の好きな先輩と2人でライブに行った。ツーマンライブで、メインの方をその先輩は本当に好きだった。俺も結構聴いていたけどライブを見るのは久々だったし、対バンで呼ばれたバンドの方が好きだし知ってはいた。

 

でも、町田でやるとなって、その先輩も行くとなって、自分も行くしかないと思い、即行くことを決意した。

 

 

結果は、死ぬほど楽しかった、が、世界で一番暑かった、終わったら床が水浸しになっていた。アホすぎると思った。

 

ライブの真髄、という感じがしたし幸せになった。

 

 

 

最近 真髄 という単語をよく使うのだが、なんか気に入っている。とても好きな表現だ。

 

 

その先輩と、下北で2時間ほど飲んでいた、その時に聞いた話がとても良かったので少し紹介したいと思う。

 

 

以前、歌の話をしたのを覚えているだろうか。この先輩はオリジナルを組み、音源を作ってライブをしていた。

 

歌の話とか歌詞とかのこととかすっごい色々聴きたくてとても楽しみにしていたんだ。

 

 

これはまた分かる人に全部話したいと思っているが、とにかく「曲を聴いていないとメロディは出てこないし書けない」

 

と言っていた。その時に、「俺は聴いてるジャンルとかは絶対誰にも負けない自信あるけど、それでもお前は色々聴いてる方だと思うよ」

みたいな感じのことを言われて震えたし死ぬほど嬉しかった。

 

理解してくれる人いたんだ、と思ったし、シンプルにその発言が嬉しすぎたのだ。

  

確かに、聴いてる音楽を薄い人は薄い、俺がまあこの人薄いなあって思ってる人の話を出すと共感してくれたのがなかなかに面白かった。

 

 

 

その話をしている時、だいぶ煮詰まって来たところで先輩の彼女さんが追いついて来てくれた。

 

 

なんだかその2人は個人的にとてもすごい好きで、ずっと楽しそうで似合うなあ、と思っている。

 

 

色々あったみたいだが何があったかも全部聞けたし、やっぱり考えてることが凄くて頭が良いなあと思った。

 

 

これで3人になって、下北の駅前で座って話してた。めっちゃ楽しくて、ずっと面白いことを話していた。

 

自分的には2人とハイスタの話ができたのが嬉しかった。やっぱり音楽の話が一番合うのはこの人達だなと思ったし、話してて一生楽しい。

 

 

最初、ラインミュージックが僕がOAT、もう1人の友達がSTAY HOME ALONEというバンドにしていた。

 

それを見ると おっ ってなったけど信じてなかったって言われてたのが面白かった。ライブそんなに行かなかったりとか薄いって思ってたのかな?まあ俺もそう思う気がするし、致し方ない。

 

結果的には、俺も俺の友達2人も死ぬほど音楽を聴いているし、普段俺ほど感情を出さないが心の奥にすごい熱いものを持っていて、ライブ中に泣いたり、暴れたり、いろんなことをしているのを見てる。

 

 

 

俺らは、わからない、わからないしもっと聴いてる人もいるかもしれないけど一年の中では、一番音楽を聴いている自信がある。というか出て来た。

 

多種多様なジャンルを聞いて来たし、いつも同じの好きだよねって言われる時があるけどそんなことはない。

新しい音楽を取り入れたくて友達の勧めたのとかも色々聞いてる。まだラップの領域には行けないけど、笑

 

 

だから、そこだけは負けたくないというか、自信満々に豪語できる。

 

 

その自身を出させてくれたのも先輩だしいろんなことをやる気にさせてくれたり、鼓舞してくれるのは俺の尊敬してる大好きな人達なんだ。

 

 

 

 

 

夏合宿、俺はその先輩と大好きな、いつもライブで泣かしてくれる、メンバーはみんなおじさんで、禿げてて、決して 綺麗 が似合うバンドではない、それでも、いつも心を持ってかれる、bachoというバンドのコピーをする。

 

 

これを見てる人は、bachoを聴いてから夏合宿に来て欲しい。きっと、最強のライブをする。全バンドの中で一番熱量が高いライブをする。

 

 

 

 

 

 

バンドはこれだから楽しいんだ。今日は幸せな音楽を聴きに川崎に向かっている。今日は大学でできた同じ学年の友達と。素敵だな人生は。