tykmen’s diary

Laugh at life

ぎんのうた/Hump Back

https://youtu.be/xX5s9eVgclQ

 

僕が生まれた時 君は3歳の お姉ちゃん

白くてちょっと硬い毛並みをした美人さん

イタズラしても怒らなかった優しい君

ずっとそばにいてくれた 優しい君

僕が泣いた時は いつもほっぺを舐めてなぐさめてくれた

君の焦げた背中をいつも見ていたの

 

小学三年の頃急に母に起こされて

不機嫌な僕の耳に悲しい知らせが入った

君は発砲スチロールの中で眠ってた

庭に咲いていた小さな花が添えられていた

 

今すぐ頭を撫でて 抱きしめてやりたいって

そっちの世界は一人ぼっちじゃ寂しいだろう

僕が泣いた時には いつもほっぺを舐めてなぐさめてくれた

君の焦げた背中を 僕はいつも見ていたの

 

今すぐ頭を撫でて 抱きしめてやりたいって

こっちの世界じゃ僕は一人で泣いてばかりだ

君を思い出す度まだ少し泣けちゃうけど

君を思い出す度 僕は強くなれるんだ

 

いつものあの公園で一緒にかけっこした事

疲れて家に帰ってまたよく昼寝した事

君との8年間 楽しい思い出ばかりで 

君を思い出す度 僕は 僕は

 

夢で逢えたなら