tykmen’s diary

Laugh at life

別れ

この話を書くのを忘れていた。書くことでは無いのかもしれないし、それほど長くは多分書けない。まあとりあえず書いてみる。

 

シンプルに言うと、自分が彼女を怖くなって別れた。その細かい理由はほとんどの人には話せない。だって、少し話しただけでもみんな暗くなってしまう。

俺の周りは良い人ばかりだから、俺の事を気遣ってくれるし庇ってくれる。だから、俺が元気ないと同情してくれたりするのだ。

とても有難いが、いっそう悲しくなってしまう。

 

いつも月〜水まで基本ずっと一緒に授業を受けている友達がいるが、そいつは死ぬほど良い奴だし、頭も良いし、人のことを考えられるし、自分の考えを曲げないし、何よりイケメンだ。ガイジだけど。

 

そいつは、俺の事を考えて、俺がそういうことを話しても上手く気遣いせず全然関係ない話をしたりするし笑ってくれる。そういう人が1人くらいは欲しいのだ。

もちろん、親身に聞いてくれるには適わない。一緒に泣いてくれる人、なにか一緒に考えてくれる人、そんな人は素敵だし俺は大好きだそういう人が。

そういう人は5人も6人もいらない、多くて3人とかでいい。今の現状が1番良い。

 

さっきの話に戻るが、その良い意味で気を使わない友達は、この前ライブの後打ち上げで俺がその悩みを話してる時に「しぶい」と言って近くの友達の家に行った。

悲しかったがなんだか嬉しかった。訳が分からないかもしれないが、彼はそういうのを親身に聞く派では無いのだ。

これでいいのだ。後から話を聞くと、どうやら俺が話をして聞いてくれてるのが数人、そして何故か歌を歌っているのが数人いたらしい。彼の前にいた奴は背を向けてるし上手く話に入りにくかったらしい。

 

確かに、と思ったし俺が話してそこに彼も突っ込んではいるのがよくある流れだったから、俺が情緒不安定で上手く回せてないと、そりゃ無理だなと思った。

 

俺がどうこうじゃなくて、シンプルに彼に申し訳なかった。今度話す時はもっともっと周りに気を配らないとな、と思う。

 

まあ、そうだ、別れたんだ俺は。

その話を、少しづつ、少しづつ解いて何人かに話している。

まだ、直接そういう話をしたら俺は泣いてしまう。悲しいことに変わりはない。

 

しかし、先に進まないといけないのだ。俺も彼女も。2年半、960日くらい、ずっとずっと一緒に電話したし遊んでライブに行った。色んなことをたくさん教えたし沢山教わった。

 

 

それを活かして、次に進むんだ。流れを切らさず、繋いで、続けていくんだ。今日も進め。