tykmen’s diary

Laugh at life

No Memories/bacho

 

分かりあえないね でも僕らは

分かりあって 笑っていた

君の世界を 覗いた時

君はたった1人 そこに立っていた

僕も同じだよ 君は頷いた

通り雨だと思っていたんだ 少しの間の雨宿り

雨が止み 霧が晴れた時 君は消えていた

 


雨上がりの街が 僕を責めて黙る

君の孤独を 分かるよって言って ごめん

 


思い出はいらないと君は言う 生き急いだ方が良いと

ただ今を生きよ美しく 命すら賭けよ そのために

通り雨だと思っていたんだ 少しの間の雨宿り

雨が止み 霧が晴れた時 君よまた戻れ

 


僕はどんな気持ちで 何を歌ってきたの

君の孤独 分かるよって言って ごめん

僕は何も言えない でもこれしかないから

結局君のこと 歌にして ごめん

 


君死にたまふことなかれ 例えどんな失望の中にいても

どうか君よ 君のこと頼むよ 君死にたまふことなかれ

いつかまた交わるその時まで

君の孤独よ どうか強くあれ 君の孤独よ どうか強くあれ