子供
先日、私は免許を取得した。11月末から、とは言ってもガッツリ行き始めたのは12月半ば頃だ。そこから約2ヶ月、自分でも賞賛できるほどの早さで取得した。毎日朝から昼までずっといたらそりゃそこまで早くなるに決まっている。今はいると3月の卒業は難しいらしい。早く取れてよかったと心から思う。
まだ運転技術は初心者すぎるので1人で運転したり、ふざけては絶対に行けない。いつも調子に乗りがちだが自動車の運転に関しては中々気を抜かずやっている気がする。それをキープしていたい。
今回のタイトルは"子供"だが、まずひとつ、ここでそのタイトルについて触れる。
車を運転することは子供の頃からの夢では無いのだろうか。少なくとも男の子はみんな。プラレール、トミカで遊んで自分は育った。車を運転できるのってカッコイイし何より楽しそうだったのである。
子供の頃よく行った日本科学未来館で、コーヒーカップやすり鉢、全く車と関係ないものを持ってそれで運転できるというなんとも面白いゲームがあった。それをやりにいつも行っていたし、家の近くにある科学館にも運転シュミレーターのゲームがあった。
車のゲームソフトはみんな欲しがるはずだ。ここで偏見を述べてもしょうがないので自分の意見とするが、私はそうだった。兄と一緒にバトルしたものだ。いつも負けた。運転技術ももちろん兄の方が比べ物にならないぐらい上だ。
運転は経験がものを言うところがあるので、やはり経験が浅ければ浅いほど技術は低い。
これは何にしても同じで、練習と経験が大事になってくる。自分がやっているギターもそうだ、練習も大事だがでっかい音を出して気持ちよくなったりかっこいい音を聞きに行って経験を積むことも大事である。
早く私は経験を増やして誰かを連れてどこかへ遊びに行けるようになりたい。まだまだ先の話だがワクワクしている。
子供、については2つ目の話だ。それはゲーム。先程の車のゲームではなく、今私は友達に借りてニンテンドースイッチをやっている。スマブラを。スマブラといえば私は小学生の時Wiiバージョンが出て本当に無限にやっていた。スイッチで出た時、本当にみんな買ってやっていたので、飽きた友人にお願いしてついつい借りてしまった。本当に面白い。マリカーもマリオブラザーズもやった。やはりゲームというのはいつでも子供の心に戻してくれる。2ヶ月ほど前、スーツの大人がコソコソとカバンから何を出すかと思ったらスイッチを出して電車でやっていたのに若干胸が熱くなった。そういう事だ。子供の心を忘れては行けない。遊び心はいつまでもあるべきものなのだ。
私は今高校3年、もう18歳だ。来年からは晴れて大学生。もうすぐ成人を迎える。精神年齢は多少なりとも上がっただろうか。しかし、子供の心は全く忘れていない。
ラーメンを作りたがるし、ゲームをやる時はみんなで本気でやるし、ライブはずっと楽しむし、電車に乗るのが好きだし自然が好きだ。遊ぶ心は人より5倍ぐらい持っている。その心をいつだって絶やさずに生きていきたい。
そして、その心をだれかに共有することが出来たら私は本望だ。素敵な人生を送れるように精進していきたい。