tykmen’s diary

Laugh at life

ボランティアとデイサービス

久々になる、前回ライブの感想を書くと言ったがそれはまた次になる。ライブは伝わりきらないもの、その場でしかないものがあるから良いのであって、もしかひたら感想を述べなくてもいいのかもしれない。とは言っても書きたいことがあるので次に書こうと思う。ライブは年内あと4本。

 

今日はボランティアとじいちゃんばあちゃんの関係とかについて書きたい。

 

自分は今東京におばあちゃんとひいおばあちゃん、岡山におばあちゃんが1人いる。俺の大好きだった東京のおじいちゃんは去年眠気が酷いと言ってお墓の下でずっと寝ちゃってる。

ひいおばあちゃんはずっと施設にいるから写真は見るけど2.3年は会っていない。岡山のおばあちゃんはなんかちょっと危なかったらしいけど大事には至らなかったらしく今も元気らしい。しかしそもそも遠いため会いに行けていない。岡山のじいやは実に適当で大好きだった。兄と2人で行った時、お雑煮を作ってくれたし、ボウリングも一緒にしてくれた。最後まで天才的に面白かった。

東京のおばあちゃんは、数ヶ月前コケて大怪我をして今施設にいる。一昨日会いに行ったが家で1人でいる時よりなんだか元気で嬉しかった。教習所までの道のりの途中にあるのでちょいちょい顔を出したい。喜んでくれるし、何より温かいお茶が飲める。

なぜお茶ごときで?と思うかもしれないが、自分は昔から、おばあちゃんの家にお茶を飲みたくて沢山行っていた。いつも入れると喜んでくれるし飲んでくれる。いっぺん家にも持って帰ってみたがなんだか自分の家では入れる気にならなかった。自分の中でお茶はそういうものになっている。でも熱いお茶を飲むことは好きなので一生やめたくないし自分がジジイになっても孫とかに入れてもらいたいものだ。

 

ここまでなんのことを話してたのかわからないが、そう、うちの親族は男の人はデイサービスとか施設には入らず病院で生涯を終えている。ぎゃくに、女の人はみんな施設にいたりする。なぜかと言うと、それはデイサービスのイメージが「お手手や足を使って遊ぶ」「みんなで仲良くのんびり過ごす」というようなものだからだと思う。実際普通のデイサービス、施設などは9割方が女性だ。今おばあちゃんがいる所も実際にそうだった。

 

私は昨日、デイサービスのボランティアをしに行った。施設の名前は「ラスベガス」。そこの前を通る度に、どんなとこ?デイサービスなのに!?と思っていたが、どうやらそこは普通の施設と違う、トランプやルーレット、そして麻雀などで脳を活性化させよう!というものだった。

私は麻雀を打てるので、昨日いってみた、なんと6.7割が男性なのである。ここは男性が来やすい、そして楽しめる場所であった。また車の送迎もシルバーのバンでは無く、真っ黒のワゴン車に金の文字で「Las Vegas」と書かれたものだった。そりゃあ行きたくもなるし昔の血が騒ぐ人は多いだろう。

 

高齢化が進んでいる日本にこういう施設を設けたのは天才だと思う。私もよぼよぼになったらそこに入れて欲しい。まあ、今ずっと麻雀をしているのはボケ対策のためなのだが。(という言い訳)

 

何を話したいかわからなくなってきたが、要は俺はじいちゃんばあちゃんが好きという事だ。全く関係なくなってきたがちょうどいい頃合いなので許して欲しい。