tykmen’s diary

Laugh at life

 

昨日、一昨日と2日間ライブに行った。

 

ふたつともIKKI NOT DEADというレーベル主催のイベントだった。

 

このレーベルはHawaiian6という今22年目の、最高にかっこいいバンドが主となってやっている、ライブハウスを大事にするレーベルだ。

 

まあバンドの話はよくて、今回はそのイベントにikkiに所属していないOATが2日間出るということで俺も足を運んだ。

 

 

初日、新宿ANTIKNOCK、キャパは250~300と書いてあるのに、結果的には400人弱入れたらしい。

 

案の定死ぬほどパンパンで、酸素もなくて、OATが終わった時には立てなくてふらっと前の人にもたれかかってしまった。

 

その後に見たlocofrankも同じ感じで、

本当に死ぬかと思った。

 

人生で1番きついライブだった、でそれを凌ぐ良さがあった。

 

「音楽はお前らが守っていくんや」

 

って一言を忘れはしない。バンドマン達は待ってくれてる。ずっとライブハウスで待ってくれてるけど、

俺らが行かないと始まらないし、俺らがCDを買ったり、物販を買わないとそのバンドはやっていけないのだ。

 

初日はそんなことが印象に強く残った。

 

2日目はOATのMCが凄い良かった。

 

まあそれはいつもか。

 

 

「ただ好き勝手暴れればいいんじゃなくて なんかこう そういうのをわかってくれてる人達が集まってるんだと思うし だから僕らもそのことは全部そっちにお任せしているんだ 」

「ライブハウスはずっと楽しくないといけないんだ ずっとずっとこれからも素晴らしい空間にしようね」

 

って言ってくれた。

 

アホみたいに気が狂ってるし、めちゃくちゃみんな飛ぶし、何がどうなってるのかわかんないけど、

 

それでも、皆かっこよくて、素敵で、その空間にいることが好きなんだ。

 

その瞬間が全てなんだ。

 

 

ちょっと変わるけど FOR A REASONというバンドがいる。東京のバンドで、以前俺の地元のスケートパークで企画をやったバンドだ。

 

全然売れてないけど本当にかっこいいんだ。

 

そのバンドの、1番有名な曲に

1999という曲がある。

 

その中に

 

All our favorites chorus lines?

大好きだったあのコーラスラインはまだ歌えるかい?

The new EP, our only need,

新しいあのEP以外に何も必要なんてなかった

Let's sing like back then.

あの頃みたいに歌おう

 

We will sing it tonight,

今夜は歌おう

This moment we're feeling alive.

この瞬間が全てなんだ

Woh oh sing it tonight,

今夜は歌おう

Days that we'll never forget.

忘れられないあの日々のように

 

 

という歌詞のフレーズがある。俺はこの歌詞が本当に好きだ。

 

このバンドはステージダイブとか凄いし、シンガロングが半端ない、マジでえげつない、でもいつもカッコいいんだ。

 

話を戻すと、そう、この瞬間が全てなんだって

 

俺はライブ中いつもおもう。

 

このために生きてると思うし

このために何かを成し遂げようとして

それで疲れを癒して

ライブで暴れて疲れるのに疲れを取りに行ったり

何かをもらいに行ったり 何かを感じ取ろうとして見たり

 

そういうことがしたくて俺はライブハウスに足を運ぶんだ。

 

 

ライブハウスがなくなったら俺は死んでしまってもいいと思っている。

 

 

それは、ライブハウスが無いこの世なんて無意味だ!

 

って訳じゃなくて

 

 

自分を構成するためにあるものの一部に音楽、ライブハウスがあるからだ。

 

 

自分が崩れ去って生きたいように生きれない世の中なんて生きている意味が無い。

 

 

いつ、どこで、誰がいようが、誰を誘おうが、何が起きてようが、

 

 

自分の好きなバンドは世界で一番カッコよくて、目の前では爆音で世界一の光景が広がっているんだ。

 

しまは、それを理解してくれてて、あなたのライフワークだから大切にしてって言ってくれる。

 

そう思ってくれてるのが嬉しいし、そういう場所だと思ってくれてるなら、俺が連れていくから、時々遊びに来て欲しい、怖いとは思うけど、とても素敵な空間で、不思議な世界が広がっているはずだから。

 

 

そういう場所が好きで、色んなことを今日も信じ続けてる。いろんなことを信じて、考えて、生きていくんだ。

 

 

俺はOATの曲の中で、

S.O.G、Hand in hand、MUSIC、Let me beliebe、Dessert  Window、Dear my soxgsが大好きだ。

 

他にもAcross the fanfareとかin BloomとかIdle Noodlesとかも超好きだ。というか全曲好きだ。

 

この中で、Let me believeとin Bloomだけゆっくりなんだ。

 

特にLet me believeが大好きで、綺麗なメロディラインもそうだけど、何より歌詞の意味がほんとうに好きなんだ。

 

幸せで素敵な歌で、平等を願うんだ。

 

 

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こんなことを考えて今日も生きてるよ。

 

 

 

夏合宿だな、楽しみで仕方ない。

 

でも早くしまと喋りたいな、と思う。

 

 

 

 

今は人生で1番幸せで楽しくて素敵な時を過ごせているかな。

 

とふと最近思う。